夕刊(8/9):9回中田、稲葉のタイムリーで追いつくも、延長でサヨナラ負け
ヤフオクドームでのソフトバンク16回戦、先発吉川が5回もたずに3点を失いKO。その後中継ぎ陣が踏ん張り、9回に中田、稲葉の連続タイムリーで同点に追い付きましたが、延長10回に守備の乱れなどから1点を失ってサヨナラ負けとなりました。
これで6連敗、借金2となりました。明日の先発は大谷です。なんとしても連敗を止めてもらいましょう!
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3点を追う9回1死一、三塁の場面で中田翔内野手(25)が中越え適時二塁打。続く1死二、三塁の好機で稲葉篤紀内野手(42)がサファテから2点中前適時打を放って試合を振り出しに戻した。稲葉は「(中田)翔が打ってくれたので、その流れにうまく乗れた感じかな。サファテに関しては、球が速いから大振りせずにコンパクトに振ろうと意識してました」と振り返った。
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日本ハムは9日、上沢直之投手の出場選手登録を抹消した。再登録は19日以降。
「調子自体は悪くなかったんですけど、(先発の)最低投球回数(5回)を投げ切れず、チームに迷惑をかけてしまいました。反省点はやっぱり4回ですね。連打を浴びた打者に対して、2ストライク後から攻めきれず甘く入ったところを打たれてしまいました。無駄な四球を出してしまったことも反省点です」と振り返った。
プロ入り3年目の21歳の誕生日は「6番三塁」でスタメン出場。過去2年も誕生日は1軍で迎えていたが、1年目の12年は試合がなく、2年目の昨季は出場機会がなかった。「初めてですね。誕生日なので勝ちたいのはあります。5連敗しているので、早く止めたい。きっかけになれれば」と、意気込んだ。
試合前練習ではキャッチボールなど軽めのメニューを消化。3度目となる2桁勝利への挑戦へ向けて「試合を、しっかりつくれるように頑張りたい」と意気込んだ。ヤフオクドームでは今季初登板となった4月3日以来の先発となる。
3点を追う9回に中田翔内野手(25)、稲葉篤紀内野手(42)の連続適時打で試合を振り出しに戻したものの、延長10回にミスも絡んでサヨナラ負け。栗山英樹監督(53)は「(選手は)一生懸命やってくれていた。明日からはちゃんとやります」と出直しを誓っていた。
【日本ハム】今季ワーストの6連敗!9回追いつくも延長10回サヨナラ負け
日本ハムは引き立て役で終わった。0―3の9回、この日初めて先頭打者が出塁するなど1死一、三塁と攻め、中田の二塁打と稲葉の2点適時打で同点。土壇場で振り出しに戻すまでは良かったが、結末は延長10回にサヨナラ負け。連敗は今季ワーストの6に伸びた。
日本ハムの大谷翔平投手が9日、先発する10日のソフトバンク戦へ向けてヤフオクドームで最終調整した。プロ初の10勝を懸けて上がるマウンド。この日は、外野で投球フォームを確かめながらキャッチボール。ネットスローなど、リラックスムードで先輩投手とともに練習を行った。
1死一、三塁。まずは中田の中越え適時二塁打で1点を返した。なおも二、三塁。代わったサファテから稲葉が初球の150キロ直球を中前へはじき返し、2者が生還した。
日本ハム3―4ソフトバンク(9日) 日ハム、今季ワースト6連敗
日本ハムは今季8度目のサヨナラ負けで、今季ワーストの6連敗。延長十回1死一、三塁で宮西が代打塚田に中犠飛を打たれた。打線は九回に中田と稲葉の連続適時打で追いついたが、及ばなかった。
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