夕刊(8/10):大谷5失点。競り負けて7連敗で借金3
ヤフオクドームでのソフトバンク17回戦、先発大谷が6回5失点で3敗目。打線もなんとか接戦に持ち込みましたが、競り負けて7連敗となりました。
これで借金は3となりました。火曜日からの札幌ドームでのロッテ戦で連敗ストップ、連勝スタートといきたいですね。
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プロ入り後最多の130球の熱投も実らず、10勝目は3度目の挑戦も失敗。「全てが良くなかったですね。真っすぐも変化球もコントロールが出来ず、打者有利なカウントを与えてしまいました。四球も多かったですし、最後までリズムを作ることができませんでした」と肩を落とした。
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妻のモデルでタレントの亜咲美(29)が前日9日に都内の病院で長女を出産。体重2915グラムで母子ともに健康。小谷野は球団を通じて「守るべきものができたので、どんなことがあっても前向きに頑張っていきたいという強い気持ちが芽生えました。親子3人でいい家庭を築き上げていきたいと思いますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願いします」とコメントした。
「2番右翼」でスタメン出場し、1回1死から四球で出塁。2死一塁となり打席に4番中田を迎えた場面では二盗に成功。中田は遊撃への内野ゴロだったが、ソフトバンク今宮が送球エラーする間に一気に二塁から本塁へ生還。相手捕手のブロックを執念のスライディングで突き破った。
5月10日以来、3カ月ぶりに借金3となり、首位ソフトバンクには14・5ゲーム差となった。栗山英樹監督(53)は「(ゲーム差は)それは考えないで、明後日(12日)からまた、何度も言っているけど、必死にやり尽くすしかない」と巻き返しを期していた。
5回には一時同点となる適時二塁打も放ったが「満塁。あそこや」と、3回無死満塁の場面を回想。絶好機で打席が回ったが、併殺打に倒れて1点を奪うのみ。試合の流れを奪えなかった自らの打撃に、悔しさをあらわにした。
亜咲美が自身のブログで「8月9日23時05分!予定日よりちょっぴり早めでしたが無事に2915gの女の子を出産いたしました!」と報告した。日本ハムはこの日、福岡でソフトバンク戦を行っているため「ようこそ我が家へ 早くパパに会いたいね」とし、「これからは親子3人。色んなことがあると思いますが笑顔いっぱいで過ごしていきたいと思います!早く川の字で寝たいな~」とつづっている。
味方打線は5回に追いついたが、その裏に2死一、二塁のピンチを背負うと、代打・松中に三塁線を破る適時二塁打を打たれて勝ち越しを許し、6回にも失点。7回のマウンドには上がることなく6回を130球、9安打5失点で降板した。この日の最速は3回にマークした158キロだった。
日本ハムは1回2死二塁から中田の遊ゴロを今宮が一塁に悪送球、杉谷が一気に生還し大谷に1点をプレゼントした。その裏、先頭の中村を右翼前の飛球を杉谷が好捕、今宮は変化球で空振り三振。内川は高目の154キロ直球で遊ゴロに打ち取り上々の立ち上がりを見せた。
1―0の2回、大谷は2回に制球を乱した。四球と安打で無死一、二塁。大谷は長谷川を124キロのカーブで空振り三振、明石は156キロで一ゴロ。細川に四球を与え満塁から金子の2球目をワンバウンド、大野が捕りきれず三走の李大浩がホームを踏み同点。
同点の3回、無死満塁で中田は遊ゴロ併殺打も三走・中島卓がホームを踏み勝ち越し。リードをもらった大谷は、その裏1死から内川に左中間二塁打。李大浩の二遊間の当たりを二塁・中島卓が好捕、柳田にはこの日最速の158キロで追い込むとスライダーで二ゴロに抑えた。
大谷は2―1の4回無死一塁で明石に150キロを右中間フェンス直撃の三塁打で同点とされた。細川は遊飛も金子に死球を与え、厚沢投手コーチがマウンドへ。しかし、変化球を中村に左線二塁打を浴び勝ち越された。
【日本ハム】大谷5回4失点、代打・松中に勝ち越し二塁打浴びる
逆転された直後の5回、2死三塁から中田が中越え二塁打で追いついた。ソフトバンクは先発の帆足から金無英に代えた。その裏、大谷は2死一、二塁から代打・松中に高目のカーブを三塁線を破られる適時二塁打で勝ち越された。
日本ハム・大谷翔平投手(20)が10勝目を狙い首位・ソフトバンク戦に先発、最速158キロも6回5失点で降板、3敗目を喫した。130球を投げ9安打5四死球、三振も4つしか奪えずチームも7連敗、借金3となった。
日本ハム・大谷、ワースト5失点で3敗目...またも2けた勝利お預け
日本ハムは先発の大谷翔平投手(20)が6回9安打5四死球、今季ワーストタイの5失点。今季3敗目を喫し、現在9勝を挙げている大谷の初の2けた勝利はまたもお預けとなった。
日本ハム・大谷、ワーストづくしでプロ初の連敗...チームも7連敗
大谷は「すべてが良くなかった。直球も変化球も制球できず、打者有利なカウントを与えてしまった。四球も多かったし、最後までリズムを作ることができなかった」と振り返った。
日本ハムの大谷が先発し6回を自己最多130球を投じ、9安打5失点で降板した。前回3日と同じソフトバンクが相手。初回は3人で抑えたが、二回以降は毎回得点圏に走者を背負う苦しい内容だった。
初回こそ3者凡退に抑えたが、二回以降は毎回安打を許した。五回1死一、二塁で代打松中に三塁線適時二塁打で勝ち越されると、2死二塁では李大浩に初球フォークを中前へ適時打された。この回を投げ終え130球で降板。今季3敗目となった。
プロ2年目にして初の2桁勝利となる10勝に王手をかけているが、後半戦は3試合連続勝ち星なし。チーム状況が悪い中、栗山監督が「追い込まれると一番あいつが精神的に強い」と期待して送り出したマウンドだったが、その期待に応えることはできなかった。
日本ハム4―6ソフトバンク(10日) 大谷5失点、ハム7連敗
日本ハムは逆転負けで今季初の7連敗。5月10日以来の借金3となった。先発大谷は制球が不安定で6回9安打5失点、2試合連続の黒星で3敗目。打線は中田や小谷野の適時打で追いすがったが、及ばなかった。
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