2004/2/15 名護キャンプ Part2
確保していた席に戻る前に、セカンダリーマークが入った新しいキャップや名護限定のキーホルダーなどを購入したのですが、席に座ってからあまりの日差しの強さに耐えられず、ヒルマン監督の名前が入ったスポーツタオルを買いに行きました。そのタオルを首に巻いて日焼け対策完了!
再び席に戻って下を見ると、ベンチ前に元ダイエーの秋山氏と元ヤクルトの栗山氏がいました。さすが注目を浴びる1戦だけありますねぇ。と感心していると、いつの間にかホーム用の新ユニホームに着替えた選手たちがグラウンドに登場しました。このユニホームを見るのは昨年11月の発表以来でしたが、やっぱりカッコイイですね!!
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ベンチ前ではこの試合を中継するHBCの山田アナがヒルマン監督にインタビューしていました。北海道のみなさんも見てるんだから、下手な戦いは見せられないぞ~!と気合を入れたところでスタメンが発表されました。新庄は5番センター、バッテリーは正田-實松、小谷野は8番指名打者でした。いよいよ試合開始です!
1回表、正田の立ち上がりは不安定。そこをいきなりタイガースのルーキー鳥谷にセンター前に弾き返されてしまいました。1死後、キンケードには右中間に2ランホームランを打たれて、あっさり2失点。う~ん、まるで去年の正田を見ているようだ~(汗)。2回はランナーを2人出しながらも何とか抑えたのですが、3回には4安打で3失点。結局正田は3回8安打5失点と、かなり期待を裏切る結果でした。
攻撃陣は?というと、3回までで塁に出たのは、ヒチョリの2四球と木元、小谷野のヒットだけ。つながりがなく、点が取れそうな気がしません。4回、ピッチャーは櫻井に交代。しかし櫻井もキンケードに四球を与えた直後、4番桜井に2ランを打たれてしまいました。これで0-7。かなりショックな試合展開です・・・。
5回には武田が登場。久々に見る低いフォームにワクワクしました。今年はケガしないでくれよ~と思っていたら、いきなりヒットを打たれて無死一塁。しかし!ここですぐにランナーを牽制で刺してくれました!これで立ち直って結局3人で抑えてくれました。するとその裏に、上田のタイムリーで1点を返して1-7。よしよし、ちょっとずつでも返していこう!
6回は横山、7回は佐々木、そして8回は隼人がビシッと3者凡退に抑えましたが、攻撃陣も沈黙気味で試合は9回へ。ここで8回は絶好調に見えた隼人がなぜか大乱調。鳥谷に四球を与えた後、すぐに藤原に2ランを浴びてしまい、その後もヒットと2四球で無死満塁。そして関本に満塁ホームランを打たれて計6失点。ちなみに、この後チェンジまでにさらに2安打されました(泣)。
最後の攻撃、先頭の小谷野が3本目となるヒットで出塁。これで3打数3安打!そして二死1、3塁から木元のタイムリーでなんとか1点を返しました。しかし続く阿久根が三振でゲームセット。結局スコアは2-13と大敗でしたが、中継ぎ陣の好投や、小谷野、木元の好調なバッティングが収穫でした。
終了後、外野に監督、コーチ、選手が集まって緊急ミーティング。そこから稲田と小谷野がじゃれ合いながら帰ってきたので、スタンドから声をかけて写真を撮らせてもらいました。どう見ても仲が良さそうなのに、稲田は「え~コイツと~!?」って言ってるし、小谷野も「先輩だけど嫌いなんすよ~」なんて言ってておもしろかったです。稲田は那覇に帰るらしく、この後紺田などとタクシーに乗り込んでいきました。
しばらくすると、實松と小谷野が居残りでトスバッティングを始めました。3安打したのにがんばるねぇ~と感心。練習終了まで見届けて、球場の出口で小谷野が出てくるのを待ちました。やっと出てきた小谷野を捕まえて、妻と小谷野のツーショット写真を撮らせてもらいました。札幌の寒さなどについて話した後、小谷野が僕のキャップを指差して「それどうしたんすか?」と聞いてきたので、後ろについている1番を指差して「新庄グッズ買っちゃったのさ」と言ったら、「×53です!×53!」と言い残してホテルに戻って行きました。よし!小谷野グッズが発売されるくらいガンバレ!!
これで名護でのキャンプ見学は終了。明日は沖縄最終日を東風平で満喫するぞ!と気合を入れ、渋滞の中を那覇へ移動しました。
阿久根は9番が板についてきました
みんなで見上げちゃってます
マウンドで相談
合計の13が手書き・・・
小谷野「先輩だけど嫌いなんすよ(笑)」
實松と小谷野は居残り練習
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