2004/2/16 東風平キャンプ
いよいよ沖縄最終日。最後はやはり(?)東風平で締めないと!ということで、意気込んで8:45ごろに球場に到着しました。う~ん、グラウンド整備のスタッフの方々はいらっしゃいますが、さすがに選手は誰もいませんね。
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しばらくウロウロしながら待っていると、9時半過ぎにようやく選手たちを乗せたバスが到着。新人たちも初めて生で見ることができて感激です。投手陣は荷物を置きにサブグラウンド方向へ、野手はベンチに入っていきました。そのうちに外野では柔軟が始まったので見学していると、一軍はマットだったのに二軍はゴザだということに気づきました。しかも数が足りないために、最後にやってきた石本と伊達にはゴザがあたりませんでした(笑)
次に選手たちは外野をランニングを始めたのですが、糸井と渡部の姿がありませんでした。すると、二人がサブグラウンドで走っているのを発見。別メニュー??渡部はちょっと足を痛めたという噂を聞いていたのですが、糸井まで!?大丈夫かな~??
この後、ベンチ前で一軍でもやっていたダッシュ等のトレーニングをしてから、野手と投手に別れての練習となりました。投手陣はサブグラウンドでキャッチボール、守備練習の後、数人の投手がブルペンへ。ブルペンでは、矢野、山口、金森、押本、高橋憲、須永、鎌倉などがビシビシ気合のこもった球を投げ込んでいました。
そのころ野手陣は、守備練習、打撃練習を始めていました。注目の渡部は、山崎育成コーチの指導の下、キャッチング、スローイング等の練習をみっちり行っていました。山崎コーチは、厳しい表情で練習を見守りながらも、「なんでそんなにモミアゲ長いんだ?」とか突っ込んだりして、渡部の緊張をほぐしていました。また、ひざを曲げ伸ばししたときに痛みがないかどうか、ケガの治り具合もしっかりチェックしていましたよ。
それにしても東風平球場、選手がサブグラウンドとメイン球場の間を移動するときは、主に一塁ベンチの上のスタンドを歩いて行くんですよ!ほとんど観客がいないからなんでしょうけど、選手に話しかけ放題!伊達さんに「札幌から来たんですよ~」って言ったら、両手を広げて「それははるばる遠くから!」と笑顔で応えてくれたり、ファンにはたまらない空間でした。
全体練習がほぼ終わり、誰が居残り練習をするのかな~と思っていたら、なんとこの日は全員が早めに上がる日とのことで居残りはなし。新人たちがバスの近くで集まっていたので、みんなにサインをいただいたのですが、そのときに糸井は、金森くんがサインをしている横で「カ~ッコイイ~!」と茶々を入れたりしていました(笑)。また、押本と3月の札幌ドームの紅白戦で投げるのかという話をしたのですが、「まだ仕上がってなさそうだから、投げたくないっすね~。自分はのんびり屋なので、クビになりそうな状況じゃないとあせらないですよ。」と大物ぶりを発揮していました。
最後に、選手たちが乗ったバスを見送って、沖縄キャンプ見学は終了となりました。初めてのキャンプ見学でしたが、4日間天気も良くて最高の旅となりました。来年に向けてお金を貯めないと・・・(笑)
まだ誰も来てなかった・・・
伊達さんはいつも穏やかな表情
12、13、14!(笑)
石本さんは細かい動きが速い!
楽しそう~♪
ノリさんはいつもこんな表情(笑)
投手陣がサブグラウンドで守備練習
豪快な押本の投球フォーム!
龍一がキャッチング練習
フェンスに向かってトスバッティング
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